プロフィール
はじめまして、おかのです。
Xアカウント @kirk0530
自己紹介:多拠点生活5年目のプログラマー
日本と東南アジア(主にタイとベトナム)をそれぞれの気候の良い時期に移動しながら暮らしています。
このブログは、自らが2020年から現在まで引き続き行なっている多拠点生活の体験を元に運営をしています。iPhoneのメモ帳に書き溜めていた自分用のメモの中から、人のお役に立てそうなものを記事化します。
なぜ多拠点生活をするようになったのか
香川出身・関西の大学を卒業後、新卒で東証プライム企業(外食)に入社し、営業→総務→経理と異動しながら合計6年ほど勤務。仕事は好きだったけれど、会社組織に見切りをつけて退職。社宅の退去に合わせて代わりに住む場所が必要だったことから、「多拠点居住のサブスク」を利用したことにより、多拠点生活が始まりました。
多拠点生活を通して、のんびりと自然を感じたり、各地の美味しいものを食べたり、活き活きと人生を送る人たちとの出会いを経て、これこそが真に人生を豊かにするものだと気づきました。そしてこれからの人生は、自分の価値観において大切なものを大切にできる生き方をしよう、と心に決めました。
この生活を続けるために、場所に縛られずにお金を稼ぐ手段としてプログラミングやデザイン、投資などを学びました。また、海外で日常生活ができるよう英語を学び直し、移動のためにバイクの免許を取得してスーパーカブ110(※)を購入しました。 ※上記の写真が愛車のスーパーカブ。バックは島根県の宍道湖(しんじこ)
現在は、生活費は月12万円ほどであまり消費はしないものの、その一方で常に新しい挑戦をしながら、日々を新鮮な気持ちでかつ丁寧に生きています。この生き方がいったいどこに向かうのか自分自身でもわかりませんが、自らの人生をかけて大いに挑んでいきたい気持ちでいます。
多拠点生活術
多拠点生活とは、旅行と定住の間のあくまで生活スタイルの一つで、非日常の旅行ではない日常としての暮らしを場所を変えながら行うもの、としておきます。多拠点生活を行うにあたって、参考にできるブログ記事は少なく、動画は情報の取得に時間がかかり、SNS上ではマーケティング的に過度な表現が散見されており、概して情報が薄く・情報の切り口が必要なものと異なり・公平な観点からメリットとデメリットに言及されていない状況でした。
そこで、自らが多拠点居住サービスを使いながら、暮らしの中で出会った他の多拠点生活を行う方々と情報交換を重ねて、よりよいあり方を模索してきた情報こそが、真にアドレスホッパーやノマドワーカーに役立つ情報なのではないかと考え、ブログ「多拠点生活術」を立ち上げました。
主なブログの内容は、多拠点生活・ノマドワークです。
収入の方法は人それぞれですが、共通する重要な点が、生活を持続可能なものとするために、生活コストをストレスを感じない範囲で下げておくことだと発見しました。より正確に言えば、住居費という最大の固定費をなくし、必然的にミニマリストになることで生活費全体のポートフォリオを組み替えながら、生活の満足度を高める工夫が必要だということです。それこそが多拠点生活術です。
生活費のほとんどが変動費のため、日々の収支を把握・適正化していく過程で行われるライフハック術(投資・ポイ活)についてももはやこの生活の一部ともいえる知識のため合わせてお伝えします。
このブログは、自分が多拠点生活の中で出会ったよいものや考えを共有していく場です。かつての自分が時間をかけて調べたり、試行錯誤しながら得た知見を、読者が1つの記事で端的に理解できるようにします。アドレスホッパーやノマドワーカー、またそのような生き方に興味がある方に役立つ体験記をお届けします。
多拠点生活の履歴
年 | 滞在場所 |
---|---|
2020 | 四国お遍路 沖縄・中四国(HafHを利用) |
2021 | 中四国・関西(ADDressを利用) |
2022 | 熊本 熊本市 五島列島の福江島(HafHのシェアハウス) 九州全県制覇(ADDressを利用) 熊本 八代市(SUNABACO) ベトナム |
2023 | ベトナム・カンボジア・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・フィリピン 北海道・香川から青森までバイクで往復(ADDress・TENJIKUを利用) タイ |
2024 | タイ・ラオス・ベトナム 日本(バイク旅 : 北は福島〜南は熊本) 韓国・ベトナム(←現在) |